🎵 Meet the Tuner – Episode 1

9月に来日する、トリニダード・トバゴのスティールパンチューナー Augustus Peters さん。
スティールパンの演奏者は知っていても、「チューナー」という存在を知っている方はまだ多くありません。
そこで今回から、チューナーという仕事や、その魅力についてインタビュー形式でご紹介していきます。
① スティールパンチューナーになったきっかけは?
私は2004年にスティールパンチューナーになりました。当時、Pan in School Coordinating Council が主催し、ジミ・フィリップ(Jimi Phillip)氏が講師を務めるスティールパン製作コースへの参加を依頼されたことがきっかけです。
実は、最初からチューナーになりたいと思っていたわけではありませんでした。
そのチューニングコースにも、どちらかというと気乗りしないまま参加しました。しかし、実際に学び始めると、チューニングという作業そのものに魅了され、そのプロセスに夢中になっていったのです。
そして、その後の歩みについては、「あとは歴史が物語っています。」という言葉に尽きます。🙏🏾🙏🏾🙏🏾
② 誰に教わりましたか?また、どのように学びましたか?
最初はチューニングコースでジミ・フィリップ氏に学びました。その後、Panlandでガブリエル・“ドイル”・ロブリー氏をはじめ、多くの著名なチューナーから指導を受けました。
そして、この10年ほどの間にも、数多くのトップチューナーと出会い、一緒に仕事をする中で技術や知識を深めてきました。
③ 初めてスティールパンをチューニングしたときの経験は?
初めてチューニングをしたときは、とても緊張しました。でも、結果的にはうまくいきました。
チューニングを任されることへの不安、そして「失敗したくない」という気持ちがとても強かったからです。😅😅
④ チューナーとして、いちばん楽しいことは?
チューナーとしていちばん楽しいのは、「何かを創り出せること」です。
何もないところから楽器を生み出し、形にしていく。その過程は、まるで金属に命を吹き込むような感覚です。🙂
⑤ 日本の皆さんへメッセージ
「スティールパンのチューニングはロケット科学ではない。実際には、それよりももっと難しい。」
これは、デズモンド・ハリギン(Desmond Harrigin)氏の言葉です。
チューニングは、長年の経験と感覚、そして技術が求められる、とても奥深い世界です。
🇹🇹 Trinidad & Tobago × Japan
世界で活躍するスティールパンチューナー
Augustus Peters 来日決定!
📅 2026年9月1日〜29日
チューニングの受付やイベント情報は順次お知らせします。
📖 Episode 2 Coming Soon…
次回も、チューナーだからこそ語れる貴重なお話をお届けします。どうぞお楽しみに!

